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NADP/NADPH Assay Kit-WST
化学名
製品コード N510

 容 量
    税込価格
本体価格
100
tests
\40,824
 
\37,800
2018年10月31日まで          
通常本体価格: \54,000 ⇒ \37,800
【キット内容】
[100 tests]
・NADP/NADPH Extraction Buffer     20 ml×1
・NADP/NADPH Control Buffer       20 ml×1
・Standard Buffer               10 ml×1
・Assay Buffer                 5.5 ml×1
・Dye Mixture                    ×1
・Enzyme                     110 μl×1
・Standard    ×1
・Filtration Tube                    ×12  
 
 
 


ダウンロード

取扱説明書

 性 質
NADP/NADPH Assay Kit-WSTは、96ウェルプレートによる比色反応で細胞内の総NADP+/NADPH量および、NADP+とNADPHの比率を測定することができるキットです。
測定原理


NADP+とNADPHの測り分け操作

本キットに含まれる抽出バッファーと、除タンパク質用チューブを用いて簡便に培養細胞から細胞ライセートを調製できます。また細胞ライセートを加熱処理することで、細胞内 NADPH量 のみを定量することができ、別途測定した総 NADP+/NADPH 量からNADPH 量を差し引くことで、細胞内 NADP+量を求めることができます。



NADP+/NADPH をマーカーとした研究

細胞内のNADP+とNADPHの量は、薬剤投与や遺伝子組み換え等により影響を受けたがん細胞やミトコンドリア機能を理解する際 の重要な代謝マーカーとして評価されています。特に米国を中心に論文数の増加が見られており、細胞内代謝の評価は細胞の状態を理 解するうえで重要視されています。


プレートアッセイで確かなデータ

本キット同梱の標準液を同時に測定することで、0.01〜1 μmol/lの総NADP+/NADPHとNADPHの定量解析が行えます。なお、サンプル中の総NADP+/NADPH量が1 μmol/lより濃い濃度の場合は、サンプルを希釈することで評価できます。
また本キット(NADP/NADPH Assay Kit-WST)は、NAD+およびNADHとは反応しないことを確認しております。(右図)





グルタチオン測定キットと組合せた測定例

抗がん剤であるDoxorubicin (Dox)をJurkat 細胞に加えた際の代謝活性の変化を確認しました。
Jurkat細胞(3×106 cells) にDoxを最終濃度500 nmol/lになるよう添加し、24 時間培養後にNADP+/NADPH比および還元型/酸化型のグルタチオン比(GSH/GSSG)を確認しました。何れの測定もPBS洗浄後の細胞を用い、本キットにて NADP+/NADPH比を、GSSG/GSH Quantification Kit(製品コード:G257)にてグルタチオン比を評価しました。
Doxを添加した細胞では、ROS (H2O2)の産生によりDNAがダメージを受けてDNA修復酵素(PARP* )が活性化し、NADP+が消費さ れます。その後、不足したNADP+ を補うためNADPH Oxidaseが活性化し、結果としてNADP+が増加するデータが得られました。同時に、産生したROSにより還元型グルタチオン(GSH)が消費され、GSH/GSSG比が減少する結果が得られました。
(*PARP: Poly(ADP-ribose)polymerase)



Q&A 
Working solutionはどのくらい安定ですか?
サンプルが発色しない原因はありますか?
 
溶解例
 
取扱注意
1.保存方法:冷蔵,遮光, 2.吸湿注意
 
危険・有害性シンボルマーク(GHS表示)
 
 
備 考
 
 
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