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MitoBright LT Red
化学名
CAS番号 -
製品コード MT11

 容 量
    税込価格
本体価格
400
400
20
μl
μl
μl

x3
\12,960
\32,400
\6,480
 
\12,000
\30,000
\6,000
 
 
 


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取扱説明書

 性 質
ミトコンドリアは細胞内のエネルギー生産のみならずさまざまな細胞機能に関与する多機能なオルガネラであり、活発な融合と分裂サイクルによりその形態を変化させています。これはミトコンドリアダイナミクスと言われ、最近では、ミトコンドリアの形態制御異常が神経変性疾患、代謝疾患や老化などに関与することからミトコンドリアの動態を長期間観察する需要が増えています。
MitoBright LT は、他とココが違う
長時間 細胞に滞留する

染色後4日間継続培養した
ミトコンドリア
血清入りの培地で使用できる

血清入培地中で染色した
ミトコンドリア
蛍光顕微鏡・フローサイトメーターに対応

各装置毎のプロトコルを
ご用意しております。



ラインナップと各試薬の蛍光特性

<ラインナップ>


励起波長(λex) : 493 nm
蛍光波長(λem) : 508 nm
MitoBright LT Red


励起波長(λex) : 548 nm
蛍光波長(λem) : 564 nm
MitoBright LT Deep Red


励起波長(λex) : 644 nm
蛍光波長(λem) : 666 nm




長時間 細胞に滞留する
HeLa 細胞をHBSS にて洗浄後、各MitoBright LTまたは既存試薬にて染色し、血清入り培地に入れ替え、4 日間培養後ミトコンドリアを観察しました。その結果、既存試薬は蛍光強度が4 日後に大きく低下したのに対し、 MitoBright LT は蛍光強度が維持され、ミトコンドリアを明瞭に観察できました。さらに継続して培養を行った結果、 MitoBright LT は7 日後もミトコンドリアに滞留していることが確認されました。


<検出条件>
MitoBright LT Green 、 既存試薬(T 社)Green :Ex 488 nm/Em 500–560 nm
MitoBright LT Red 、 既存試薬(T 社)Red :Ex 561 nm/Em 560–620 nm
MitoBright LT Deep Red 、 既存試薬(T 社)Deep Red :Ex 640 nm/Em 650–700 nm




使用回数の目安

MitoBright LT
容量
蛍光顕微鏡
フローサイトメーター
(working solution1 mL使用した場合)
(35 mm dish,  working solution
2 mL/dish使用した場合)
20 μL
10 枚
20 回
400 μLX1
200 枚
400 回
400 μLX3
600 枚
1200 回
*100 nmol/L MitoBright LT working solutionを調製した場合。




ミトコンドリアの分裂と融合の様子
HeLa細胞を100 nmol/L MitoBright LT Redにて染色後、血清入り培地に入れ替えミトコンドリアの形態を30分間観察しました。

<測定装置>
共焦点レーザー顕微鏡
倍率 63倍

<観察条件>
Ex 561 nm
Em 560-620 nm




血清入りの培地で染色できる
MitoBright LT と既存試薬にて、血清有無の培地で染色しました。既存試薬は血清入り培地で染色した場合、蛍光が暗くなるのに対し、
MitoBright LT は血清入り培地中で染色しても蛍光強度が低下することがなく、ミトコンドリアを明瞭に染色しました。




フローサイトメーターでの検出


Ex: 488 nm
Em: 515 nm–545 nm

Ex: 488 nm
Em: 564–604 nm

Ex: 633 nm
Em: 650–670 nm
Jurkat 細胞(3.2 x 105 cells/mL) をRPMI 培地 (10% fetal bovine serum, 1% penicillin-streptomycin) で35 cm ディッシュに播種し、37 ℃、5% CO2 インキュベーター内で一晩培養した。
培地を取り除き、MitoBright LT working solution (100 nmol/L, 5 mL) を添加し37 ℃ で30 分間インキュベートした。
溶液を取り除き、5 mL のRPMI 培地を用いて2 回洗浄した。
RPMI 培地を添加し、細胞培養を継続し、その細胞を2 日毎にフローサイトメーターで解析した。




コラーゲンコートプレートを用いたミトコンドリア検出
ミトコンドリアの形態評価は高倍率で観察するため、コラーゲンコートしたガラスプレートがよく使用されます。
既存のミトコンドリア染色試薬は、コラーゲンに吸着しバックグラウンドを上昇させる問題がありましたが、MitoBright LTシリーズはバックグラウンドの影響がなく鮮明にミトコンドリアを染色できます。

MitoBright LT Red
既存試薬(MitoBrght Red)
スケールバー: 50 μm
<染色条件>
HeLa細胞をコラーゲンコートプレートに播種し、24時間培養後 上澄みを抜き取り、HBSS にて洗浄。
100 nmol/L MitoBright LT Red working solution を添加し、30分インキュベート後上澄みを抜き取り、HBSS にて洗浄後、蛍光顕微鏡で観察。
<観察条件>
Ex 561 nm,   Em 560–620 nm
<結果>
既存試薬はバックグラウンドが見られましたが、MitoBright LTで染色したミトコンドリアはバックグラウンドの影響がなく、鮮明にミトコンドリアを染色しました。

よくあるご質問 
MitoBright LT は DMSO溶液ですが、凍結融解を繰り返しても劣化しないのでしょうか?
MitoBright LTとMitoBrightの違いを教えてください。
 
規格
(1) 性状:本品は、赤色液体である。
(2) 吸光度: 0.500〜0.700(555 nm付近)
 
取扱注意
1.危険物第4類 第3石油類 危険等級V, 2.火気厳禁 3.保存方法:冷凍,遮光
 
危険・有害性シンボルマーク(GHS表示)
 

感嘆符
 






 
備 考
 
 
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