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JC-1 MitoMP Detection Kit
化学名
CAS番号 -
製品コード MT09

 容 量
    税込価格
本体価格
1
set
\24,840
 
\23,000
【キット内容】 
・JC-1 Dye          100 nmol ×1
・Imaging Buffer (10x)       6 ml ×1
 
 
 


ダウンロード

取扱説明書

 性 質
JC-1 MitoMP Detection Kitは、ミトコンドリア膜電位を測定できるキットです。従来、JC-1は染色溶液調製の際、溶けづらい等の課題がありますが、本キットは溶液調製方法によりそれを克服しております。さらに、本キットに含まれるImaging Bufferを用いることにより、蛍光バックグラウンドを抑えながら細胞にダメージを与えにくい状態で、細胞を観察することができます。
本キットは、従来よりミトコンドリア膜電位検出に使用されているJC-1色素と解析用のバッファーが含まれています。初めての方も使い易いよう、難溶性色素の溶解プロトコルをはじめ、様々なアプリケーションをご用意しています。
なぜミトコンドリア膜電位が見られているか
ミトコンドリアは、ATP 等のエネルギー産生の場であり、その活性の変化や機能障害ががんや老化、神経変性疾患などと密接に関連しています。そのためミトコンドリアの状態を理解することが重要であり、その指標としてエネルギー産生に伴い生じる膜電位差が評価されています。
ミトコンドリアが正常で膜電位差が保たれた状態では、JC-1 が凝集し赤色の蛍光を発し、膜電位が低下すると、JC-1 が単量体として存在し緑色の蛍光を発します。この赤色と緑色の蛍光強度の変化をミトコンドリアの状態として評価することができます。



初めてでも使いやすい

従来の課題を解決
難溶性のJC-1 色素を容易に溶解することができます。
様々な装置に対応
検出装置毎に実験例を準備しています。
解析時のバッファーを同梱
細胞の状態をより長く維持するため、HEPES 含有のバッファーを同梱しています。



脱分極による評価例


■実験条件
JC-1 濃度 : 2 μmol/l in MEM, 染色時間 :30 min
FCCP 濃度 :100 μmol/l, FCCP 処理時間 :1 h

■検出条件
Green:Ex 488 nm / Em 500-550 nm
Red :Ex 561 nm / Em 560-610 nm
スケールバー:20 μm
HeLa 細胞を脱分極剤であるcarbonylcyanide-p-trifluoromethoxyphenylhydrazone(FCCP)にて処理し、本キットで膜電位の変化を評価しました。 結果、未処理の細胞では、ミトコンドリア全体が赤く染まり、FCCP で処理した細胞は赤色蛍光の減少が確認されました。



操作の流れ
染色試薬を培養細胞へ添加するだけの簡単な操作で染色できます。また細胞の状態をより長く維持しながら解析できるHEPES 含有バッファーを本製品に同梱しています。




アポトーシス誘導時の評価例

下記、評価例の操作方法は、本品の取扱説明書にてご覧いただけます。

蛍光顕微鏡
アポトーシス誘導により変化した膜電位を色の変化で明瞭にイメージング


■検出条件
Green:Ex 488 nm / Em 500-550 nm
Red :Ex 561 nm / Em 560-610 nm
スケールバー:80 μm

フローサイトメーター
個々の細胞の膜電位変化を定量解析 (汎用のフィルターに対応)

■検出条件
Green: Ex 488 nm / Em 515-545 nm
Red :Ex 488 nm / Em 564-604 nm

プレートリーダー
ウェル中のすべての細胞を対象に膜電位の変化を確認 (多検体処理に対応)

■検出条件
Green: Ex 485 nm / Em 525-545 nm
Red :Ex 590 nm / Em 585-605 nm



使用回数の目安

蛍光顕微鏡
フローサイトメーター
プレートリーダー
25 枚
(35mm dish 使用時)
100 回
5 枚
(96-well 使用時)
※ 2 μmol/l JC-1 working solution を調製した場合


Q&A 
染色後の細胞固定化、または細胞固定化後の染色は可能ですか?
 
取扱注意
1.安衛法, 2.保存方法:冷蔵
 
備 考
 
 
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