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10酸化還元系発色試薬
1-Methoxy PES
化学名 1-Methoxy-5-ethylphenazinium ethylsulfate
CAS番号 133395-54-7
製品コード M470

 容 量
    税込価格
本体価格
50
mg
\21,600
 
\20,000
 
 
 
C17H20N2O5S=364.42
 


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規格
性状:本品は、暗赤色〜黒褐色粉末または結晶性粉末であり水に溶ける。
(2) 純度(HPLC): 98.0% 以上
(3) 水溶状: 試験適合
(4) NMRスペクトル: 試験適合
取扱注意
 
危険・有害性シンボルマーク(GHS表示)
 
 
性 質
本品は、1-Methoxy PMSの溶液安定性を高めた電子メディエーターである。1-Methoxy PMSは酸化還元反応を利用した種々の検出系に汎用されている電子メディエーターで、中性〜アルカリ性領域においては溶液安定性が低い性質を有するが、本品は同領域での安定性が飛躍的に向上した電子メディエーターである。また、本品は安定な低分子化合物であるため、NADHを利用した反応系で汎用される酵素(ジアホラーゼ)と同等以上の熱安定性を示す。試薬溶液を長期間保存することが可能で溶液調製の簡便性も向上する。
 
各電子メディエーターの性質

1-Methoxy
PES
1-Methoxy
PMS
PMS
水溶性
光安定性(水溶性)
×
pH安定性(水溶性)


溶液安定性の比較: 1-Methoxy PMS




操作
メディエーター溶液を調製後、30℃で30日間保存した後、メディエーターの残存活性としてWST-8及びNADHと混合し、発色反応にて評価を行った。

結果
1-Methoxy PMSはpH6以上になると溶液の安定性は顕著に下がった。一方、1-Methoxy PESにおいては、pH8付近の溶液でも活性は維持される結果となった。


溶液安定性の比較: 熱耐性ジアホラーゼ


操作
1 mmol/l WST-8, 1% Triton X-100の50 mmol/l HEPES buffer (pH7.0)溶液に、1-Methoxy PES(終濃度2 μmol/l)またはジアホラーゼ (終濃度 0.05 U/ml)を加えたメディエーター溶液を調製した。
各メディエーター溶液 100 μlに200 μmol/l NADH(50 mmol/l HEPES buffer pH7.0)100 μlを加え、37℃で20分反応後のWSTホルマザン由来の吸光度(450nm)を測定した。調製直後および調製後5℃で45日間保存した溶液を用いて測定し、吸光度の値からメディエーターの残存活性として安定性を比較した。

結果
ジアボラーゼにおいては、45日間保存後に約20%の低下がみられた。一方、1-Methoxy PESは調製直後と同等の活性を示した。



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参考文献
1) T. Yomo, H. Sawai, I. Urabe, Y. Yamada, H. Okada, "Synthesis and characterization of 1-substituted 5-alkylphenazine derivatives carrying functional groups", Eur. J. Biochem.., 1989, 179, 293.
 
備 考
 
 
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