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Microbial Viability Assay Kit-WST
化学名
製品コード M439

 容 量
    税込価格
本体価格
500
100
tests
tests

\22,248
\6,480
 
\20,600
\6,000
【キット内容】

[100 tests]
・WST Solution 1 ml×1
・Electron Mediator Reagent (DMSO Solution) 0.1 ml×1

[500 tests]
・WST Solution 1 ml×5
・Electron Mediator Reagent (DMSO Solution) 0.5 ml×1  
 
 
 


ダウンロード


取扱説明書

プロトコル

 
取扱注意
1.危険物第4類 第3石油類 危険等級V, 2.火気厳禁 3.保存方法:冷蔵
 
危険・有害性シンボルマーク(GHS表示)
 

感嘆符
 






 
性 質
 水溶性テトラゾリウムであるWST-8(特許2757348)を発色試薬として用いた微生物の比色検出キットである。
 微生物はエネルギー代謝活動により細胞内にNAD(P)Hを生成する。WST-8は電子メディエーターを介する事で、このNAD(P)Hにより還元され、水溶性formazan(オレンジ色)を生成する。このformazanの生成量は、微生物のエネルギー代謝活性に比例するため、オレンジ色への呈色を見ることで、その微生物の生存率や活性度合を確認できる。

特 長
1) 寒天培地法や微量液体希釈法に比べ短時間での検出が可能である。
2) マイクロプレートを使った多検体処理が可能である。
3) 培地成分による影響を受けにくい製品である。


 本品は福岡県工業技術センター生物食品研究所との共同開発製品である。

使用方法は、プロトコルをご覧ください。
 
<キット以外に必要なもの>

・マイクロピペット(10 μl, 200 μl)およびマルチチャンネルピペット(200 μl)
・インキュベーター ・プレートリーダー(450〜490 nmの吸光フィルター)
・96穴マイクロプレート ・1.5 mlチューブ


発色原理



各種微生物における検出感度

1)培養した各微生物を標準液体培地(pH7.0)で希釈した。
2)1 ウェル(96ウェル-plate)あたり190 μlの微生物希釈液を添加した。
3)各ウェルに発色試薬10 μlを添加し、30℃または37℃でインキュベートした。
4)1時間後及び4時間後の吸光度(460 nm :λmax WST-8 formazan)を測定した。

※微生物希釈液は標準寒天培地でも培養を行い、得られたコロニー数より細胞密度を決定した。


※表に示された細胞密度(CFU/ml)は、発色試薬添加後1時間または4時間インキュベートし、
得られた吸光度(460 nm)が0.5以上であった各微生物毎の細胞密度(CFU/ml)である。 


操作図

微生物懸濁液に試薬を添加
インキュベーター
内で発色反応
吸光度検出


増殖アッセイ




生存への影響を比較



薬剤感受性試験

抗生物質(Oxacillin)濃度(μg/ml )

SA : Staphylococcus aureus
MRSA : Methicillin-resistant Staphylococcus aureus

黄色ブドウ球菌(SA) およびメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA) を96 ウェルプレートに播種後、各濃度に調整した抗生物質を添加した。6 時間37℃でインキュベート後、試薬を添加し更に2時間発色反応を行った。結果、生存細胞が存在するウェルのみ発色がみられ、目視にて容易に抗生物質の抗菌効果を確認できた。


薬剤感受性試験への応用

細菌を抗生物質を含むMueller-Hinton培地中で6時間(35℃)インキュベートした後、発色試薬を添加し2時間(35℃)反応させた。
各薬剤濃度において、発色が確認されなかった濃度を同キットにおけるMinimum inhibitory Concentration(MIC)とした。
Microdilution method(日本化学療法学会標準法)では22時間のインキュベーション後に目視でMICを求めるが、
本キットを用いた場合、8時間でMicrodilution methodと同等のMIC(μg/ml)を得ることができた。



微生物増殖試験

E.coli懸濁培地を10倍希釈系列で96 ウェルマイクロプレートに播種した。
発色試薬を添加し、37℃でインキュベートしながら一定時間ごとの吸光度(460 nm)を測定した。
各菌体密度においてOD 4600.5に達した時間を求めると、菌体密度とOD 460 =0.5到達時間との間に高い直線関係が得られた。

            

Q&A 
ガラスセルや石英セルを用いる測定
糸状菌に使用できるか
増殖試験のインキュベート時間
偏性嫌気性菌の測定
 
備 考
 
 
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