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DAPGreen - Autophagy Detection
化学名
CAS番号 -
製品コード D676

 容 量
    税込価格
本体価格
5
nmol
\38,880
 
\36,000
 
 
 


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取扱説明書

 性 質
オートファゴソームで見るオートファジー
DAPGreenは、細胞内の不要なタンパク質・細胞小器官などの再利用や、代謝のための分解過程であるオートファジーを培養細胞に試薬を添加するだけで簡便に検出できる蛍光色素です。オートファジーマーカーのLC3を指標とした検出法とも高い相関性が得られています。
原理
オートファゴソーム膜が形成される際に、DAPGreenは膜内に取り込まれ、脂溶性環境下に応答し蛍光が増大します。なお、オートファジーマーカーのLC3 を指標とした検出法とも高い相関性が得られています。



操作は試薬の添加だけ

遺伝子導入が不要。準備した細胞に試薬を添加するだけの簡単操作で蛍光イメージングを実現できます。







検出試薬の概要

蛍光顕微鏡だけでなくフローサイトメーターでも検出頂けます。またDAPGreenでは、プレートリーダーによる検出も実現しました。ご使用の装置で検出可能な蛍光特性をご確認の上、ご使用ください。


対応装置
蛍光特性
容量 / 使用回数
の目安
既存検出法
蛍光顕微鏡
フローサイト
メーター
プレート
リーダー
DAPGreen
Ex. 425-475
Em. 500-560
※ 共焦点顕微鏡では
488 nmにて励起可能
5 nmol x 1 /
35 mm dish: 25枚分
(0.1 μmol/lで使用時)
LC3-GFP
MDC
Cyto-ID など
×
×
Ex. 500-560 nm
Em. 690-750 nm
5 nmol x 1 /
35 mm dish: 25枚分
(0.1 μmol/Lで使用時)
×
Ex. 350-450
Em. 500-560
※ 共焦点顕微鏡では
488 nmにて励起可能
20 nmol x 1 /
35 mm dish: 10枚分
(1.0 μmol/lで使用時)
LC3-GFP-RFP
など
※ DAPGreenとDALGreenの共染色イメージングはできません。



LC3との高い相関

オートファジーマーカーであるLC3を指標とした検出法と共染色を行い局在の比較を行った。

検出条件
DAPGreen
:Ex. 488 nm / Em. 500-563 nm
スケールバー :10 μm

RFP-LC3発現Hela細胞にDAPGreen添加後、Rapamycinによりオートファジーを誘導しました。誘導から4時間後に、DAPGreen及びRFPの蛍光像を共焦点顕微鏡にて確認しました。結果、DAPGreenと、LC3が共局在する結果が得られた。



Lamp1との共染色


Lamp1-tagRFP発現MEF細胞へ、DAPGreenとの共染色を行いました。結果、リソソーム膜選択的なLamp1とDAPGreenが共局在する輝点(オートリソソーム)とDAPGreenのみが輝点となる箇所(オートファゴソーム)が確認できました。(スケールバー:10 μm)

詳細は論文にて解説。
データ引用元: H. Iwashita, H. T. Sakurai, N. Nagahora, M. Ishiyama, K. Shioji, K. Sasamoto, K. Okuma, S. Shimizu, and Y. Ueno, "Small fluorescent molecules for monitoring autophagic flux", FEBS Letters., 2018, 592, (4), 559–567.



フローサイトでの定量解析

オートファジー誘導後に、DAPGreenの蛍光をフローサイトメーターにて検出しました。

イメージング条件
検出波長 :Ex. 488 nm / Em. 500-560 nm

DAPGreenで染色後のHeLa細胞を、アミノ酸不含培地にて0、3、6時間培養し、フローサイトメーターにて検出した。結果、飢餓培養開始から3時間後には、強い蛍光シグナルが検出された。




プレートリーダーでの定量解析

オートファジー誘導後のDAPGreenの蛍光を、プレートリーダーにて検出した。

検出条件
波長 :Ex. 450 nm / Em. 535 nm

DAPGreenで染色後のHeLa細胞を、アミノ酸不含培地にて0、2、4、6時間培養し、プレートリーダーにて検出した。結果、飢餓培養を開始してから2時間後には、コントロールより約3.5倍強い蛍光を確認した。




DAPGreenの励起、蛍光スペクトル



よくあるご質問 
DAPGreen working solutionは、どのくらい安定ですか?
DMSO stock solutionは、どのくらい安定ですか?
推奨の励起・蛍光フィルターを教えてください。
 
参考文献
1) H. Iwashita, H. T. Sakurai, N. Nagahora, M. Ishiyama, K. Shioji, K. Sasamoto, K. Okuma, S. Shimizu, and Y. Ueno, "Small fluorescent molecules for monitoring autophagic flux", FEBS Letters., 2018, 592, (4), 559–567.
 
規格
(1) 性状:本品はメタノール及びジメチルスルホキシドに溶ける。
(2) 純度(HPLC): 90.0% 以上
 
取扱注意
1.保存方法:冷凍,遮光, 2.窒素置換
 
危険・有害性シンボルマーク(GHS表示)
 
 
備 考
 
 
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