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DALGreen - Autophagy Detection
化学名
CAS番号 -
製品コード D675

 容 量
    税込価格
本体価格
20
nmol
\30,240
 
\28,000
 
 
 
 


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取扱説明書

 
規格
(1) 性状:本品は淡黄色固体でメタノール及びジメチルスルホキシドに溶ける。
(2) 純度(HPLC): 90.0% 以上
 
取扱注意
1.保存方法:冷凍,遮光, 2.窒素置換
 
危険・有害性シンボルマーク(GHS表示)
 
 
性 質
オートリソソームで見るオートファジー
DALGreenは、細胞内の不要なタンパク質・細胞小器官などの再利用や、代謝のための分解過程であるオートファジーを検出できる蛍光色素である。培養細胞に添加したDALGreenは生細胞膜を透過し、オートファジー誘導により形成されたオートファゴソーム内に取り込まる。その後、リソソームと融合し酸性環境となったオートリソソームにおいてDALGreenの蛍光が増大する。
 
原理
オートファジーの原理


操作は試薬の添加だけ
遺伝子導入が不要。準備した細胞に試薬を添加するだけの簡単操作で蛍光イメージングを実現できる。

DALGreen
Working Solution添加
オートファジーを誘導
(30分インキュベート)
蛍光を確認
オートファジーを蛍光で確認



LC3との比較
増殖培地にて培養したHeLa細胞(条件@)と飢餓培養にてオートファジーを誘導したHeLa細胞(条件A)を用いて、オートファジーマーカーであるLC3-IIの発現量とDALGreenによるイメージング像を比較しました。

DALGreenによるイメージング
LC-3とDAL Greenの染色比較@

LC3-II によるウエスタンブロット解析
LC-3とDAL Greenの染色比A

結果
飢餓培養によりオートファジーを誘導したHeLa細胞においてDALGreenの蛍光強度の増大がみられた。また同様にLC3-II 発現量にも増加がみられ、双方の解析で相関する結果が得られた。

オートファジー誘導条件
@ Control : 増殖培地で6時間培養
A 飢餓誘導 : アミノ酸不含培養培地で 6時間培養

DALGreenでのイメージング条件
細胞 :Hela細胞
検出波長 :Ex. 488 nm/ Em. 500-563 nm
スケールバー :20 μm



MDCとの比較

DALGreenと既存のオートファジー検出用蛍光色素MDC(Monodansylcadaverine)を用いて、飢餓条件下で培養したHeLa細胞におけるオートファジーを検出した。

DALGreenによるイメージング

オートファジーDALGreenのイメージング濃度:1 μmol/l
インキュベート時間:30 min
検出波長:
Ex. 488 nm/ Em. 500-563 nm
スケールバー:40 μm

試薬添加後に飢餓誘導(6h)

MDCによるイメージング

MDCによるオートファジーのイメージング濃度:10 μmol/l
インキュベート時間:30 min
検出波長:
Ex. 405 nm/ Em. 450-546 nm
スケールバー:40 μm

飢餓誘導(6h)後に試薬添加

結果
DALGreen 、MDCともに飢餓誘導された細胞で蛍光強度の増大がみられた。

波長
MDCの極大励起波長は紫外域にあるため488 nmでの励起は困難ですが、DALGreenでは488 nmでの励起が可能です。

操作
DALGreen :試薬添加 ⇒ 飢餓誘導
MDC   :飢餓誘導 ⇒ 試薬添加
DALGreenはオートファジー誘導前に試薬を添加するため、オートファジーをライブでモニターできる。

  

Q&A 
DALGreen working solutionの安定性
stock solutionの安定性について
推奨の励起・蛍光フィルター
 
備 考
 
 
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01細胞増殖/細胞毒性測定用試薬



 
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