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14キレート試薬
      BAPTA
化学名 O,O'-Bis(2-aminophenyl)ethyleneglycol-N,N,N',N'-tetraacetic acid, tetrapotassium salt, hydrate
CAS番号 85233-19-8(free acid)
製品コード B019

 容 量
    税込価格
本体価格
和光コード
100
500
mg
mg

\4,536
\15,876
 
\4,200
\14,700
341-05061
347-05063
 
 
C22H20K4N2O10
      (分子量は無水物として計算)=628.79
 


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プロトコル

 性 質
    酸解離定数はpKa3=5.47, pKa4=6.36であり、金属イオンとの安定度定数はlogKCa=6.97, logKMg=1.77である。したがって、中性付近でのCa2+に対する選択的キレート剤である。
     カルシウムを選択的につかまえるキレート剤として、古くからGEDTAが知られている。筋収縮の研究におけるカルシウムの重要性は、GEDTA によって初めて明らかにされた。生理的なpH条件(pH〜7)で実験したい場合は、GEDTAの酸解離定数をさらに2〜3桁下げて、プロトン付加の副反応をおさえる必要がある。
     Tsienらは脂肪族アミンに代えて芳香族アミンを用いたキレート剤、BAPTAを合成し、この要求を実現した。下に GEDTAとBAPTAの各定数値の比較を示し、種々のCa2+錯体の条件定数とpHの関係を図に示した。BAPTAは中性付近でもプロトンの影響を受けにくいことがわかる。
     

     

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規格
(1) 性状:本品は、白色粉末又は結晶性粉末で水に溶ける。
(2) 純度(滴定, 無水物換算): 95.0% 以上
(3) 水溶状: 試験適合
(4) pH(25℃): 8.0〜9.5
(5) 水分: 3.5〜14.0%
(6) 強熱残分(硫酸塩): 46.0〜53.0%
(7) IRスペクトル: 試験適合
 
溶解例
    1.8 g/50 ml(水)
取扱注意
 
危険・有害性シンボルマーク(GHS表示)
 
 
備 考
 
 
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