トップページ > 商品情報:製品分類一覧 > 01.細胞増殖/細胞毒性測定用試薬

製品分類
01.細胞増殖/細胞毒性測定用試薬
 
概 要 




 細胞増殖アッセイや死細胞アッセイは、ドラッグスクリーニングや各種物質の毒性分析に用いられている。これらのアッセイは、酵素活性や、細胞膜の状態、細胞接着性、ATP生産量、補酵素量、ヌクレオチド取り込み活性などといった細胞機能を対象にしている。広く用いられている方法としては、Trypan Blueの死細胞と生細胞の染め分けによる細胞数計測法があるが、染色されないという条件だけでは、細胞増殖能を持った細胞と増殖能を失った細胞との区別ができない。そのため、酵素活性をベースにした細胞増殖活性測定方法が使用されるようになってきた。

 酵素活性をベースにした細胞増殖活性測定法において、MTTアッセイは、生細胞中のミトコンドリアの脱水素酵素活性をベースにした方法で、最もよく用いられている。MTTは細胞膜を透過し、ミトコンドリアに集積し、補酵素であるリボフラビンにより還元され、紫色のMTTホルマザンとなる。水溶性が低いため、MTTホルマザンは針状結晶となる。したがって吸光度を測定する前に、結晶を有機溶媒で溶解しなければならない。加えて、MTTホルマザンの結晶が析出してくることによって細胞膜が壊れ細胞が死滅してしまう。培地を除く操作では、浮遊してきた細胞を吸い込んでしまい各ウェル間のエラーが大きくなる。


脱水素酵素を指標としたアッセイ
 小社では各種WSTを開発してきた。WSTは水溶性ホルマザンを生じるため、MTTアッセイで問題となるホルマザンの不溶化を解消できるため、細胞増殖活性測定や死細胞アッセイへの応用が可能である。WST-8は安定で、乳酸脱水素酵素の補酵素であるNADHから電子伝達物質を介して電子を受け取り還元されて高水溶性のWST-8ホルマザンとなる。Cell Counting Kit-8はWST-8と1-Methoxy PMSを含み、冷蔵保存で1年間安定である。使用濃度では、WST-8も1-Methoxy PMSも細胞毒性は極めて低く、Cell Counting Kit-8を用いたアッセイの後に、追加でアッセイすることも可能である。脱水素酵素を指標としたアッセイは、複数の要因が関わりあう。たとえば、脱水素酵素、NAD、NADH、ミトコンドリア活性などである。一方MTTアッセイはミトコンドリアの脱水素酵素活性のみであるので、ミトコンドリア活性を反映する。また、Cell Counting Kit-8はMTTよりも高感度に測定ができる。また、ホルマザンが水溶性であるので、溶解のプロセスが不要なため、発色後は直ちに吸光度を測定することができる。

図1 Cell Counting Kit-8の発色機構


エステラーゼ活性を指標としたアッセイ
 Cell Counting Kit-Fは細胞増殖アッセイキットであるが、これは細胞のエステラーゼ活性を指標としたものである。Calcein-AM、BCECF-AM、CFSE、FDAなどは無蛍光であるが、細胞膜を透過し、細胞内のエステラーゼで加水分解され蛍光を発するようになる。したがって、生細胞活性をエステラーゼ活性を指標として測定することができる。細胞膜を透過した後は、加水分解されて蛍光性になるが、化合物によって長時間細胞内にとどまるものと、細胞外に放出されるものがある。


 
   
製品名                                       製品コード  容 量        価 格  和光コード
詳細を表示:[<div style="width:685px">]タンパク質標識用
タンパク質標識用
詳細を表示:[<div style="width:685px">]関連試薬
関連試薬
詳細を隠す:[<div style="width:685px">]細胞増殖/細胞毒性アッセイキット
細胞増殖/細胞毒性アッセイキット
500回用
2500回用

\16,000
\40,000
 349-06461
 345-06463
100回用
500回用
2500回用
10000回用



\5,200
\13,200
\36,600
\101,000
 341-07761
 347-07621
 343-07623
500回用
\14,000
 343-07743
100tests
500tests
2000tests


\9,600
\25,400
\38,000
 
10assays
\38,000
 
500tests
\29,800
 
20tests
100tests

\11,000
\32,000
 
 
ページの上部へ戻る